借金と自己破産、免責とは

借金と自己破産、免責とは

借金と自己破産、免責とは

自己破産は、破産宣告と免責の二段階の手続きに分かれています。破産宣告をしただけでは借金はゼロにはならず、免責が下りてはじめて借金がすべて帳消しになります。よく、ギャンブルなどで借金をした場合には、自己破産ができないと言われています。これは、ギャンブルや浪費による借金が免責不許可事由になっているからです。最近では、インターネットのソーシャルゲームの課金も、免責不許可事由に加えられました。しかし、厳密に言えば宝くじなどもギャンブルにあたりますし、無駄遣いをまったくせずに生活している人はほとんどいないでしょうから、あまり減額にとらえすぎるとだれも自己破産ができないということになってしまいます。そこで、実際には裁判官の裁量によって、免責が下りるケースも多いようです。ギャンブルや浪費で多額の借金をつくってしまった人も、諦めずに債務整理に強い弁護士に相談してみるといいでしょう。自己破産は人生で一度しかできないと言われていますが、法律的には、前回の自己破産から7年が経過していればまた申し立てることができます。しかし、2回目、3回目となるにつれて、「この人は反省していない」と思われてしまうようになるので、認められることは難しくなるでしょう。

 

借金バレの原因は明細が多数

借金バレの原因で圧倒的に多いのは、明細を見られてしまうことです。明細は月1で自宅に送付されてくるので、家族に見られる可能性は低くはありません。ローン会社の明細だとわかる方にはわかるものです。遅延をしていなくても、毎月の利用状況を伝える明細にて、借金がバレるケースは多いのです。自動車ローンや教育ローンなど、特定の目的のために借りるローンならば問題ありませんが、注意したいのは消費者金融のローンです。キャッシングやカードローンなどの多目的ローンは、用途を問われない便利なローンです。その反面、バレたとき何に使ったのか責められやすいローンなのです。自宅への書類送付を止めたい方は、WEB明細を利用するのが一番です。ローンの専用ページにログインして、利用状況を閲覧すればいいのです。WEBなら自分以外の方に見られることはないですし、返済計画やシミュレーションを立てるのも楽です。紙を処分する必要もないので、パソコンや携帯を持っている方は登録しておきましょう。その上で、万が一のときの連絡先は携帯を指定しておくといいです。自宅に連絡がきて、バレてしまうケースは少なくありません。金融機関が個人名を名乗っていても、会話の内容で家族が気づいてしまう場合もあるのです。